ナポレオン・ヒル -成功者のための雑学日記-
1908年、当時25歳のナポレオンヒルは、大学の学費を稼ぐために新聞記者のアルバイトをしていたころ、鉄鋼王として君臨していたアンドリュー・カーネギーにインタビューする機会を得ました。
そのときカーネギーは「どうして自分は成功することができたのか、の質問について、三日三晩に渡って話をしました。
その話が終わるとカーネギーは最後に次のような提案をナポレオンヒルに持ちかけました。
「すでに私の培った成功の秘訣を君に伝えたが、この私の秘訣を裏付けるために、さらに万人に共通した成功の哲学を発見する事業を引き受けるつもりはないかね。それは今後20年間におよぶであろうが、金銭的援助は一切無しでだ。ただ世界的に傑出した多くの成功者を君に紹介する。答えはイエスかノーでよい」 。
大学の学費を稼ぐために新聞記者のアルバイトをしていたナポレオンヒルにとって、金銭的な援助がない状態でカーネギーの提案を受けるということは、法律家になるという夢をあきらめるということになります。ナポレオンヒルにとっては、一大決心でした。そんな一大決心に関わらずナポレオンヒルは、29秒で決断してしまいます。
カーネギーの志を受けてヒルが着手した事業は、20年の歳月と、500余名の著名な成功者たちの協力を得て、1928年、『ナポレオン・ヒル・プログラムR』という形で完成しました。
1.あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。
単にお金がたくさん欲しいなどというような願望設定は、まったく無意味なことである。
2.実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を”差し出す”のか決めること。この世界は、代償を必要としない報酬など存在しない。
3.あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。
4.願望実現のための詳細な計画を立てること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること。
5.実現したい具体的願望、その為の代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。
6.紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。この時、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。
人を動かす三原則
批判も非難もしない。苦情もいわない。
卒直で、誠実な評価を与える。
強い欲求を起こさせる
人に好かれる六原則
誠実な関心を寄せる。
笑顔で接する。
名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つことばであることを忘れない。
聞き手にまわる。
相手の関心を見抜いて話題にする。
重要感を与える―誠意をこめて。
人を説得する十二原則
議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
自分の誤りをただちにこころよく認める。
おだやかに話す。
相手が即座に'イエス'と答える問題を選ぶ。
相手にしゃべらせる。
相手に思いつかせる。
人の身になる。
相手の考えや希望に対して同情を持つ。
人の美しい心情に呼びかける。
演出を考える。
対抗意識を刺激する。
人を変える九原則
まずほめる。
遠まわしに注意を与える。
まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。
命令をせず、意見を求める。
顔を立てる。
わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。
期待をかける。
激励して、能力に自信を持たせる。
喜んで協力させる。
現在、日本で販売している書籍は50冊を超える。特にベストセラーの『思考は現実化する』は、今なお売れ続けている。
その他の主な著書
・思考は現実化する(全世界で3000万部を売り上げた)
・巨富を築く13の条件
・成功哲学
・サクセス・アンリミテッド
・『Golden Rule』〜ゴールデン・ルール〜
・十二番目の天使
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