グーグル―Google既存のビジネスを破壊する -成功者のための雑学日記-
今から8年前、1998にスタンフォード大の大学院生だった2人の若者が知り合いのガレージをかりて設立したベンチャー企業だ。
2006年1月には株式時価総額が15兆6千億円に達し、半導体大手のインテルを抜いて、米ハイテク業界で2位に浮上した。
1位はもちろんマイクロソフトであるが、いずれはグーグルが抜くのではという声が少なくない。
では検索エンジンを提供しているに過ぎないと思われていた小さな会社が、これほどまでに拡大した収益構造はどこから生まれたのだろう。
その秘密が、検索結果の右側に表示されるキーワード広告にあると言う。
そのキーワード広告の掲載料としてオークション方式を採用し、高い値段をつけた広告主が上位優先で掲載され、グーグルの検索結果をみている利用者が広告主のホームページに行くごとに、料金が発生するしくみだ。
その1クリックあたりの広告料金も最小金額の7円から、「融資」「キャッシング」等の人気キーワードとなると3000円にもなると言う。
1000人がクリックすれば3000万円だ。
このキーワード広告を利用して営業活動している会社は、日本国内でもここ数年急増し、国内のキーワード広告市場は1千億円規模に達している。
またキーワード広告が生み出した経済のロングテール現象を実例を紹介しながら解説している。
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