すべては一杯のコーヒーから -成功者のための雑学日記-
松田公太タリーズジャパン起業物語
「2001年7月25日、設立から3年2ケ月で会社を上場させることに成功。」こう言うと、ITベンチャーの経営者か、何か新しいビジネスモデルを開発した人かと想像されるかもしれない。
しかし、そのどちらでもない。
彼の経営者としてのスタートは、一軒のコーヒーショップだった。
店は上場の4年前、1997年8月にオープン。場所は東京・銀座。いきなり7000万円もの借金を背負ってのスタートだった。
店の名前は「タリーズ」。あの「スターバックス」と同じ、シアトル生まれのスペシャルティコーヒーショップ (コーヒー専門店) だ。
米タリーズ会長をアポなしで突撃訪問、日本展開のライセンスを獲得。
28歳で銀座に1号店を開業、店に泊り込んで1日20時間働き、様々な工夫と人材の発掘で急成長を実現、スターバックスに先駆け、飲食業界最速で株式上場を達成した。
![]() | すべては一杯のコーヒーから 松田 公太 (2002/05) 新潮社 この商品の詳細を見る |

